社員満足を上げ、働きがいのある会社へ「元気な会社をつくるプロジェクト」

top > 記事一覧 > 「社員の家族が応援する会社へ」」5   家族の支持を得る周年事業の活用

「社員の家族が応援する会社へ」」5   家族の支持を得る周年事業の活用

「社員の家族が応援する会社へ」」5   家族の支持を得る周年事業の活用

周年事業は会社の重要な節目に行う展開なので、社員から社員の家族に会社の話をする良いキッカケとなり、家族の理解を得る良い機会となります。この周年事業は企業によって様々な展開を行っていますが、ここでは「周年イベント」「記念品の贈呈」「インセンティブツアー」「CSR活動」の4つについて紹介します。

 

展開例①周年イベント

周年の年には、通常の社内イベント、例えば、創業式典や運動会、忘年会などを、大々的に行うケースは少なくありません。そこで、周年イベントの参加者を拡げてみてはいかがでしょう。社員の家族にも参加してもらうことで、会社や業務への理解を促すことができ、会社の社員の家族への配慮が実感できるので、会社への信頼感も醸成できる効果が期待できます。

 

展開例②記念品の贈呈

周年事業として記念品を社員に配る企業は多いと思います。この施策でも社員の家族の応援を得ることを狙うことは可能です。働く人への感謝を、働く人を支えてくれた家族への感謝に拡げれば良いのです。例えば、記念品に同封する社長からのメッセージに加筆したり、記念品に家族向けのアイテムを加えて選べるようにしたりするだけで実現できます。

 

展開例③インセンティブツアー

一般的にインセンティブツアーでは、社員全員参加もしくは優秀な社員への褒賞として実施しています。これを、会社が社員ならびにその家族に感謝する機会として作り直すと、有効な施策として活用できます。例えば、ディズニーランドに家族も招待したり、レストランを時間帯で貸切にしてパーティーを開催したりするなどです。予算に応じて、会社が社員の家族に特別な場所、特別な時を提供できれば、その効果が期待できます。

 

展開例④CSR活動

CSR活動は、企業が社会貢献するために周年を機に開始する事業の代表です。この展開でも、社員の家族の応援を得ることは可能です。社会貢献する先を、家族自身が共感でき身近に感じることができることに限定すれば良いのです。例えば、会社の所在地エリアと密着した活動や地域の学校に貢献する活動など、社員の家族の「やってみたい」「やるべきだ」と思える活動を内容に設定することがポイントです。そうすれば、社員の家族と同じ価値観を共有できるので、会社への共感が生まれ「自分ごと化」につながります。

matsumiya.png

  • LINEで送る

 

ACCESS RANKING

「社内を活性化するために」2       社内に“一体感”をつくる

実践ヒント

「社内を活性化するために」2       社内に“一体感”をつくる

これまで長く経営をされてきた方の中には、社会も会社も大きく成長することを目指して一丸となっていた高度成長時代からバブルがはじけるまで、社内が活気づいていたことを鮮明に覚えている方もいらっしゃるでしょう。あの頃は社内に“一体感”があり、会社といわず社会全体が活気づいていました。それを支えていたのは、多くのモーレツ社員でした。 しかし、今どきの社員は、所属意識や連帯感の単位が社会や会社ではなく、ごく親...

「社内を活性化するために」1                    社内を活性化するキッカケ創り

実践ヒント

「社内を活性化するために」1         社内を活性化するキッカケ創り

経営者の代表的な悩みに、社内に活気がない、社員がなんとなく元気がない、常に仕事や時間に追われている、組織間に交流がなく事業の幅が広がらないなどがあります。そのため、社内を活性化させるニーズは多く、検討している企業も少なくないでしょう。社内を活性化させることで、文字通り「会社を元気する」ことができますが、どこから手を付けて良いものか思いあぐんでいるケースも多くみられます。 そこで、今回は社内を活性化...

新刊本のご案内

スタッフ・アイズ

新刊本のご案内

こんにちは、元気な会社をつくるプロジェクトの山本です。9月14日に私の新刊本が発売されます。 「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」(出版社・秀和システム) 日本人の80%は不安遺伝子を持っているという研究報告があります。この報告によるとアメリカ人は40%前後です。アフリカ人は27%です。これがあるとどういうことになるかというと、ものすごく不安、パニックになりやすい反面、ものごとに几帳面...

「メンタルケアを実践するには」5      強い社員を育てる育成法2

実践ヒント

「メンタルケアを実践するには」5      強い社員を育てる育成法2

前回の原稿では、自己報酬追求型の社員を育てるための3つのトレーニング法のうち、1つ目である「認められたい気持ちを充足するトレーニング」について解説しました。 今回の原稿では残りの2つの原稿について解説します。 「自分自身を満足させたい気持ちを充足するトレーニング」 2つ目のトレーニング法は、「自分自身を満足させたい気持ちを充足するトレーニング」です。私達は皆、「認められたい」という欲求を持っていま...

「メンタルケアを実践するには」4      強い社員を育てる育成法1

実践ヒント

「メンタルケアを実践するには」4      強い社員を育てる育成法1

前回は、経営者自身が他者に認められたいという欲求に突き動かされた「他者報追求型」の生き方・働き方から、他者からの評価どうこうではなく、自分自身を満足させまた社員満足に無条件で貢献する(利他の心)、という「自己報酬追求型」の生き方・働き方にシフトすることが、経営者自身のメンタルを安定させ、社員のメンタル問題を解決し、ひいてはESを向上させCS向上にもつながる方法だという観点からご説明しました。 今回...

すべての記事一覧へ

KEYWORDS