社員満足を上げ、働きがいのある会社へ「元気な会社をつくるプロジェクト」

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「社内を活性化するために」4         社内を活性化できるイベント

「社内を活性化するために」4                    社内を活性化できるイベント

社内を活性化することで、会社と社員、そして社員同士が相互理解をし、業務にあたるようになってきます。そして社員の「帰属意識」が芽生え、目標に向かって一丸となって進んでいく組織になることは、前回まででお伝えしてきました。その上で、社内イベントを行うことにより、さらに強固な関係が構築され、

働きがいのある会社になっていきます。今回は、社内を活性化できるイベントの事例をご紹介しましょう。

 

① 社員の自主性を促す、社員限定でのイベント

 

既に多くの企業で実施されているものイベントに、「社員総会」「キックオフイベント」と呼ばれるものがあります。これは、期の変わり目に前年の振り返りを行い、会社からのメッセージを発信し、理念訴求を行い、横断的なコミュニケーションを促すことを目的にしています。その会社としての目的が達成されると、社員の意識が変わってきます。それは、社員が会社理解をした結果、自分の会社として認識して、働きがいを見出すことになります。社員がこのような想いになる会社は、社員一人一人が自主的に自分の仕事をするようになり、その結果、業績が上がっています。

エンターテイメント作業の会社では、BBQ大会やボーリング大会など、年間30本以上の社内イベントを開催されています。社員の自主性に任せ運営していくことで、責任感がまし、個人が成長し、日々の業務でお客様へ最高の笑顔で仕事をするようになるそうです。社員の自主性、企業が成長していく上で大切なポイントのようです。

 

②自社のファンづくり、家族参加型イベント

 

中小小企業にとって、従業員が長く働いてくれることは、これからの企業経営において最も重要なキーワードではないでしょうか?そのためには、社員に愛されるだけでなく、その家族や地域の方々にも愛される企業にならなくてはなりません。家族や地域に愛される会社になることにより、社員が働きやすい環境が作られ、会社への誇り、ついては自分の会社という想いがうまれてきます。

昨今、「社内運動会」などの家族参加型のイベントが増えています。

「社内運動会」が開催される経緯はまちまちですが、創立〇〇周年という節目のときやこれからの企業経営を考えていく中で、社員からの提案で行うことにしたという企業が増えています。また、「健康経営」が叫ばれる中、労働組合や健康組合主導で開催されるケースも見られます。「社内運動会」を実施する企業の目的は、普段接することのない社員同士の交流や社員の一致団結などが基本ですが、「経営からの社員への感謝」「健康促進」というキーワードも増えてきました。

社員だけでなく、家族参加とすることで、家族の両親への仕事理解や働く会社の理解に繋がります。家族に認められ、家族がファンになる会社になることで、社員に会社への誇りが生まれてくるのです。

一方、社長をはじめとした役員も積極的に参加することにより、絆を深めることができています。例えば、競技とは別に昼休みに社長と一緒にジョギングしてみたり、役員参加の仮装での障害物競争があったりと、社員との距離を縮める効果をもたらしているようです。

普段の仕事では見られない上司の表情なども、親近感をうみ、絆を深めているようですね。

 

③地域や社会とのつながり、社会貢献型イベント

 

企業が活動していく上で、地域や社会とのつながりも大切な要素の一つです。企業のCSR活動というと、ピンとくる方も多いのではないでしょうか?

では、地域や社会に貢献する社内イベントにはどのようなものがあるのでしょうか?最も身近なものは、地域のイベントやお祭りへの社員のボランティアスタッフとしての参加ではないでしょうか?地域の方々と触れ合い、つながりを大切にすることで、ともに地域の発展を考え、信頼関係を作っています。

また、工場を持つ製造業の会社では、年に一回工場を開放し、地域の皆様をはじめとした多くの皆様に感謝の気持ちを伝えるイベントを開催する企業もあります。人本経営を実践されている「伊那食品工業」でも、社員による手作りのイベントでおもてなしされています。

企業が成長していく上で、短期的な損得勘定で動くのではなく、社員だけでなく、その家族や地域・社会とのかかわりを考えていくことが、最も大切なのではないでしょうか?

 

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