社員満足を上げ、働きがいのある会社へ「元気な会社をつくるプロジェクト」
  • 2020.01.15

「働き方改革」という言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
働き方改革とは、「一億総活躍社会を実現するための改革」のことです。
少子高齢化社会が進んでいる日本ですが、そのような中でも将来は人口1億人を維持し、誰でも仕事や家庭、地域に活躍することができる社会を「一億総活躍社会」としています。 なぜ、働き方改革ができたのでしょうか。
働き方改革の背景には、労働人口が減少していることが挙げられます。
労働力の中核をなす15歳以上65歳未満の生産年齢人口が日本総人口を上回るペースで減少しているため、国内の生産力低下や国力を改善するために、内閣は働き方改革に乗り出しました。
働き方改革のテーマは主に、労働時間、休暇取得、生産性向上についてです。
多くの企業は、「残業せずに早く帰る」、「年に◯回は有給を取得させる」、「生産性を向上させるために業務改革をする」など様々な取り組みを行っていますが、不満足度を下げても満足度を上げることにつながるとは言い切れません。
満足度を上げるためには、従業員ひとりひとりが「働きがい」を感じてもらうことが大切です。

働き方改革によって、無理に有給を取得させたり、仕事をしたくても早く帰宅させるようなことが増えると、「なぜ無理に有給を取らなければならないのか」、「なぜ残業をしてはいけないのか」と従業員の不満が溜まっていくケースもあります。
長時間労働の削減ができても従業員が企業に対しての信頼や仕事に対しての誇りが低下し、「働きがい」も低下してしまうのです。
大切なことは、働き方改革の目的を明確にすることではないでしょうか。
目的を間違えたまま働き方改革を進めると、働きがいも低下してしまうため、従業員の目線に立って考えることや、企業が何を目指すのかをそれぞれの企業で目的を明確にしましょう。
働き方改革の目的を明確にしたあとは、経営者だけでなくすべての従業員と共有することも重要です。
国から言われたまま、長時間労働の削減をしている企業は、働きがいにつながる働き方改革を進めていきましょう。